re:アンブシュアの指導法について
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投稿者:
遊歩 (2000/06/14 09:57)
遊歩と申します。 このBBSへ来るのは久ぶりです... 私もJAZZ大好きです(笑) アンブシャーについては本当にいろんなこと言う人がいますね。 いままで教えていただいた先生方もいろいろ違うこと言うので混乱 しますね。 これはJAZZプレヤーに限定されるかもしれません(クラシック系、Jazz系 両方の指導者に教わったときに大きな違いを感じました)が、 最もモダンというか、はやりというのは、アンブシュアはごく自然に口を 閉じた形で、しかもアパチュアを大きく開けて吹くらしいです。 エリック宮城さん、原朋直さん、岡崎好朗さんなども程度の差はありますが、同様なことをおっしゃっていたと記憶しています。 アーバンあたりですとアパチュアを調整して音域を変えろと書いてある らしいですが、その方法だと音域によって音質が極端に変化してしまうと 言うことです。 アパチュアを大きく開けて吹くと、高い音でも太い音が出るようになる そうです。 ただし、そのためには喉を大きく開けることや腹式呼吸、口の中の容積を 大きく使うなど様々な支えは大前提になりますが。 ただし、いままでアパチュアを小さくして吹いている奏法でやってきた 人は、この方法だと高い音がまったく出なくなりますので、かなり精神的に 落ち込みます。 そういう私もやっとその落ち込みからすこしはい上がってきました。(笑) 音質も以前より太くなったと思います。 |