re:アーバンのさらいかた
#7910
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サンデーペッター (2000/07/21 19:52)
夏休みということで、テーマを絞ってみてはどうでしょうか。 まず、出来そうな練習曲を探して印しておくといいです。 決めたら、その決めた曲を繰り返しさらいましょう。 参考に私としては下記の練習をおすすめします。 1.楽器をきちんと鳴らすこと意識したトーンの練習 解説をよく読んでやってください。 アーバンのどの練習曲もそうですけど、スタッカートが 示されている音符は初めはテヌートで全部の音符の音の長さ をその全時価きっちり吹き、息のスピードを殺さないよう タンギングを入れることが大事です。 No.11〜15、28〜30、46(必須;出来れば暗譜) の練習曲で、ブレスコントロールで響きを支えることと、 どの音も均等に響かす練習がおすすめです。 2.シンコペーションの練習 正確なリズム感覚を再確認する意味で解説を読んで一度きちんと練習する といいです。 自分でやる曲を決めて繰り返しさらいましょう。 No.29なんかは簡単ですけど、きちんとリズムが刻めていないと 走ってしまいます。 以上をきちんとさらってその練習の目的をわかっていれば 結構成長するでしょう。 次にウォームアップとフィンガリング練習を兼ねて、 半音階三連音符の練習(アーバンP82、No.10〜17) の幾つかを選択して、指が滑らかに動き、3連音符が テンポにはまって吹けるまでやることです。 このとき、指が最もよく動きやすい楽器の持ち方なども 考えてみるといいです。 あれもこれも手当たり次第にやるのだけはやめましょう。 |