re:つば  #9499
投稿者:  tky (2000/11/02 10:40)

うーん、楽器があったまると、水蒸気が水滴にならないので、
つば抜きから出る水分が少なくなるのは、納得行くのですが。。。

息の温度はどんな吹き方をしても実際は一定のはずです。
皮膚に吹きかけたとき、暖かく感じるのは、
息のスピードが遅い時で、体温と同じ息の温度が感じられるから、
涼しく感じるときは、スピードが速い時で、
息が気化熱を皮膚から奪うから。
どちらも温度は口から吐かれたばかりは体温と一緒。

ということは、楽器の中の温度は、
どんな吹き方をしても、変わらないような気がします。

それとも、楽器の中を速い息が駆け抜けると
気化熱を奪って楽器が冷えて、水滴がつくのでしょうか???

実際のところは良くわからないですが、
私なりに考察してみました。

どなたか、その辺のメカニズムに詳しい方、
レスお願いします。

(ちなみに、小学生の頃、「唾がたくさんたまるのは下手な証拠」
と言われましたが、未だに唾抜きから出る水分の量は減りません。
私の奏法に問題があるのか、はたまた迷信だったのか。)